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高齢者 Senior

認知症

誰しも加齢とともに物忘れは大なり小なり生じてきます。認知症の最大の原因は加齢とも言われております。また遺伝子レベルの研究もされていますが、加齢や遺伝についての対策は現状できません。しかし今すぐできる予防法はあります。高血圧、糖尿病、高脂血症、動脈硬化など生活習慣病と認知症発症の関連も示唆されており、肥満にならぬ様に食生活の改善や運動を取り入れることでも認知症の予防は出来ます。運動(有酸素運動や筋トレ)、バランスの良い食事、適切な睡眠、禁煙、節酒、知的活動(読書や楽器など)、ゲーム、会話などは取り組みやすいです。

またこれらの多くは認知症になってからも、進行抑制に効果があります。認知症のリハビリプログラムには上記の多くが含まれています。脳への血流を良くして進行を抑制したり、体の筋肉を鍛えて活動量を保ち、転倒予防にも役立ちます。しかし闇雲に訓練をするのではなく、楽しく、達成感を味わうことも重要です。行ったプログラムの内容は忘れたとしても、心に生じるこころよい感覚は残りやすいのです。ストレス反応により記憶に関わる脳の器官である海馬の萎縮が生じるともいわれております。ストレス反応が生じないように、心を守る関わり方の工夫も必要です。
やはりここにおいても心・脳・体にはたらきかけるバランスが大切と言えます。

内科

当院は精神科の病院ですが、ご高齢の患者様を中心に、高血圧、糖尿病、気管支喘息、肺炎、尿路感染症等を発症することがございます。
そうした患者様をケアするため、内科医を配置しております。

前身である山田病院においては、内科疾患への対応は入院患者様のみとしておりましたが、
この度、東京さつきホスピタルにおいては、内科医の拡充、CT・X線装置の新規導入を行い、内科外来を開設いたしました。

心療内科・精神科の症状の無い方も、内科外来を受診していただけますので、お気軽にご相談ください。

リハビリテーション

認知症治療病棟は、ご自宅や施設等で不穏や徘徊などの症状により、安全な日常生活を営むことが困難になった認知症の方を対象とした病棟です。治療には、生活機能回復訓練と、集団での作業療法活動のプログラム、個別での認知症リハビリテーションを行い、ご自宅や施設へ退院した後も安心して生活が出来るよう多職種が協力し合いながらサポートしていきます。

生活機能回復訓練

認知症の改善・進行の防止,身体能力の維持・向上を図るための訓練です。
個別での関わりと集団での活動があり、個別での関わりについては食事・更衣・排泄等の援助や誘導による日常生活行為の自立、患者様一人一人に必要な環境調整を行っていきます。集団での活動は、主にゲームやレクリエーション、体操などを通した身体機能の維持、他者交流や楽しみを得ることでの心の安定やストレスの発散を目的として行います。

精神科作業療法

認知症リハビリテーション

入院から1年間の期間で集中的に、生活上必要と考えられる動作・能力の維持・向上を図るために行われます。その方の身体機能のレベルに合わせてスタッフがリハビリメニューを立案し、個別で筋力・体力トレーニングや動作練習等の運動療法を行います。

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東京さつきホスピタル 03-3308-8281